会長挨拶

学会長 岩上みゆき 第61回群馬県医学検査学会
学会長 岩上みゆき
館林厚生病院 検査技師長

会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
第61 回群馬県医学検査学会の学会長にご推薦いただきました館林厚生病院の岩上みゆきです。
平成27年度学会は東毛ブロックの担当となります。平成26年度までに60回の歴史を刻む伝統ある群馬県医学検査学会を館林の施設が担当するのは初めてのことです。大役を仰せつかり光栄であるとともに責任の重さを痛感しております。
学会準備委員会では、会場選定に当たり会員の皆様の利便性を考え県央の群馬大学医学部基礎講義棟をお借りすることにいたしました。開催日の予約決定に時間がかかり皆様へのお知らせが遅くなりました。
本学会のメインテーマは、「未来を拓け!! ―臨床検査変革の時―」としました。
皆さまご存知のように約40 年ぶりに臨床検査技師法の改正が行われ、本年1 月から検体採取に関する厚生労働省指定講習会が始まりました。また、2025年問題等、社会情勢・医療行政が変わり行くときに私たちの臨床検査においても変革を遂げて行かなければなりません。特別講演は日臨技の宮島会長に、これからの臨床検査・臨床検査技師についてお話しいただく予定です。
皆様にとって実り多い学会となりますよう役員一同誠心誠意、準備を進めてまいります。多数の演題発表と皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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